園日記

9月2日(木)社会への扉

<とみぃ>
今日からちょうちょ組にふたりの新しいお友だちが仲間入りです。

ふたりとも今年2歳になったばかりですがお兄さんたちが在園しているのでチューリップルームは慣れたもの・・・。
Cちゃんは自分よりはるかに大きいリュックをしょってやってきて、
あたりまえのように自分ひとりでお部屋の中に入ってきました。

「かみちょうだい!」とさっさと自分の遊びを始めました。
 

Kちゃんはあいにくお兄ちゃんとは別々の部屋へ登園。
お母さんを追いかけてドアをバンバンたたき、リュックをしょったままずっと玄関で泣いていました。
「ママが行っちゃって悲しいよね~。お昼には迎えにくるからね~」
なんて声をかけてみましたが、当然耳には入りません。  
 
ふだんCちゃんとKちゃんは仲良しです。
C ちゃんに「Kちゃんまだ泣いてるね~」と言うと
「おかあさんに置いていかれたからね~」
とCちゃん、さらりと言ってのけました(笑)。
状況は同じであるのに、それぞれまったく違う感情を持った対照的な二人でした。 
  
 

Kちゃん、玄関から先には進みませんでしたが、
途中でどうしようもないと悟り、あきらめたようでした。
脱がされた靴を時間をかけて自分で履き直し、リュックのベルトをきっちりと締め、水筒も、帽子も持ち物はすべて持ったまま、他のちょうちょ組の子たちが水遊びをするのをただ眺めてました。
気持ちの整理をする時間と思い、私たちも余計な声をかけずにそのままにしておきました。 
しばらしくしてそらグループと合流し、お兄ちゃんのSちゃんと再会したら、再びひっくり返って大泣きし、そのまま寝てしまいました。
 

 おかあさんと離れての集団生活一日目は、不安や悲しさの方がいっぱいだったようです。
「社会」への扉はその子にとって重かったり、軽かったり。
自分で開けられるよう見守っていきたいですね。